2007年12月29日

FXにおけるファンダメンタル分析

FXにおけるファンダメンタル分析

ファンダメンタルとは経済の基礎的諸条件のことです。為替レートは経済、政治の動向に影響されて動くのでその国の雇用統計数値、GDP(Gross Domestic Product=国内総生産)成長率、物価動向、インフレ率、人口動態、国際収支等を元にその国の経済状態を総合的に分析して将来の為替レートの動向を予測する分析手法がファンダメンタル分析です。

株式投資においては各企業の経済状況、需給関係、業績等から企業の将来性まで見据えて株価の推移を予測するのがファンダメンタル分析になります。

FXにおけるファンダメンタル分析は取り扱い通貨国のうち相対的に弱いファンダメンタルの国の通貨を売却し、強いファンダメンタルの国の通貨を購入します。

ファンダメンタル分析だけで為替レートを予測するのは困難

為替レートの動きは時としてファンダメンタル分析の結果とは逆の傾向を示します。例えば1995年の4月19日に1ドル=79円95銭の歴史的円高値を記録しましたが日本の経済状況は金融不安が高まり平成バブル崩壊の厳しい環境下にありました。このような現象はファンダメンタル分析では予測不可能です。

そこで市場参入者がどのような項目に注目しているのか、今何を売りたいと思ってるのか、あるいは買いたいと思っているのかを観察し為替市場の方向性を把握する必要があります。またテクニカル分析も併用して売られすぎ、買われすぎを判別するように、各種の分析方法を組み合わせて為替市場のトレンドを予測していきます。


複数の分析方法を臨機応変に組み合わせることにより予測の精度が向上していくのです。


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