2008年01月01日

FXの投資期間

FXの投資期間

FX取引の具体的なテクニックを学ぶことは勿論必要なのですが、その前提として自分がどのようなスパンで取引に臨みたいのかを把握することが重要です。ここでは大きく長期、短期にわけて、それぞれの特徴を比較します。

長期投資

FXで長期投資を行う場合、日々の取引時間は短期投資に比べ短くなります。反面、ポジションを保有する前の時点で取引通貨国の政治、経済の情勢を把握し、将来の為替レートの推移を予測する必要があります。ただし、為替レートを予測出来るのは長くとも数ヶ月先までです。為替レートに長期的な影響を及ぼすような事象が発生しない限り1年先の状況を予測するのは不可能でしょう。
そこで、外貨の買いポジションを長期で保有しスワップ金利を得る戦略を取ることにします。
現在は円が世界的にも稀な低金利状態にある為、低金利の円を売り高金利の外貨を買うことで、二国間の金利差によるスワップ金利を得る最適な時期なのです(外貨の売りポジションを保有するとスワップ金利を支払わなければなりません)。
ただし、日本円と外貨の金利差よりも為替レートの年間の変動の方がはるかに大きい為、金利差など消えてしまいます。よって、為替レートの長期予測は不可能とみなし、1〜3年のスパンで外貨に投資しスワップ金利を得るという戦略を取ります。

短期投資(デイトレード、スイングトレード)

スイングトレード(短期投資)

スイングトレードは2,3日から一週間、長くても一ヶ月程度のスパンで取引をする方法です。デイトレードと比較すると日々の取引時間は激減しますがスプレッドと手数料の影響はまだ少なくありません。またデイトレードとは異なり、未決済ポジションを翌日に持ち越す「ロールオーバー」を挟む為にスワップポイントが生じます。また外国通貨の買いだけではなく売りから取引を開始することも必要になります。マーケットでは市場参入者の関心の対象が数ヶ月単位で変化し、もっとサイクルが早くなる場合もあります。したがって、為替のトレンドの変化に敏感でいなければなりません。

デイトレード(超短期投資)

デイトレードとは当日中に売買を終了させる売買方法です。この方法では日々、為替レートの変化を常に確認する必要があります。しかし、専門家以外の人がデイトレードを行う場合、常にレートをチェックしていたとしても得られる情報には限度があります。そこでテクニカル分析を使用します。デイトレードを行う為にはテクニカル分析を身に付けることは必須でしょう。
この方法の長所は微小なレートの変動に反応して一日の値幅を超える利益を得る可能性がある点です。短所は微小なレートの変動に惑わされやすくなり、一日の値幅を越える損失を被る可能性があることでしょう。


FXにおける短期投資では取引通貨国の偶発的な事象や経済指標に敏感に反応して取引を行う必要があります。重要なのは「瞬時にレートの推移を予測する」ことです。そして予測が外れた場合に、損切りを徹底して損失を最小限に抑えることも大切になってきます。特にデイトレードでは取引回数が増える為、手数料が安いか無料のFX会社を選ぶ必要があります。


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