2008年01月05日

FX会社を選ぶ基準

FX会社を選ぶ基準

FXを始めるにあたり悩むのがどのFX会社に口座を開設するかということです。現在、FX会社の数はトータルで約140以上もあると言われています。この中から最適な一社を選ぶのは大変なことです。そこでFX会社を選ぶ基準を挙げておきましょう。

1.総合的なコストは安いか

為替手数料とスプレッドは有利か。

FXの取引コストは大きく別けてスプレッドと為替手数料です。

スプレッド

スプレッドは
Bidレート(買いレート、買い気配値)

Askレート(オファー・レート、売りレート、売り気配値)
の差です。

※Bidレートはレート提示側の買値で投資家にとっては売値です。
Askレート(オファー・レート)はレート提示側の売値で投資家にとっては買値です。

価格の透明性の高いFX会社は投資家が判断しやすいようにBidレートとAskレートを同時に示す「2Wayプライス」という提示法を採用しています。

スプレッドはFX業者が手にしている為その値が小さいほど投資家にとっは利益が大きいので必ず確認するようにしましょう。

為替手数料

外貨を円に変換したり円を外貨に変換した場合に生じるコストです。比較の為に外貨預金では1ドルあたり片道1円、1万ドルで1万円生じます。FXのメリットは為替手数料が圧倒的に安いことです。FX業者により手数料は様々ですが安い業者では無料、高くても40銭位です。短期売買を機動的に行いたい場合は手数料が可能な限り安い業者を選ぶべきでしょう。
また取引枚数に対応して割引があったり、購入した当日に売却し損益を確定させる日計り(デイトレード)という取引の場合は手数料が割引きになるFX業者もあります。

2.そのFX会社は信用できるか

取引会社を選ぶ基準のうち最も重要なものは信用できる会社かどうかです。FX会社は2005年7月の改正金融先物取引法施行によって財務局と金融庁に金融先物取引業の登録が義務付けられているので、この登録を認められた業者でなければFXを取り扱えません。よって、FXを始めるに当ってはまず登録会社であることを確認しなければなりません。これは金融庁のHPで簡単に確認できます。また投資家から預かった証拠金と会社資本を明確に分けて管理しているかどうか、自己資本比率は120%以上か(金融先物取引業者は自己資本比率を120%以上に維持することが義務付けられています)も重要です。

2005年7月にFXの規制が強化され投資家保護のシステムは充実してきました。今後悪徳業者も淘汰されよりクリーンな環境になると思います。

その一つとして投資家の資産を保護する為の分離保管の規制ができました。
FX会社が投資家の資産と事業用の資産を分離して銀行などで保管する事です。FX会社が倒産し債権者が会社の資産を差し押さえる場合、投資家の資産が会社の事業用資産と分離保管されてる為、一緒に差し押さえられてしまうことを免れるのです。

顧客の資産保護の方法

最も安心な方法はFX会社が信託銀行へ預託する信託分離保管です。顧客の為に信託口座を別途開設し分離することにより顧客の資産は信託法で完全に保護されます。

FX業者を選ぶ時は信託分離保管がなされているかどうかを確認すべきです。また海外の金融機関の場合は法制度に差異もあり日本の場合と全く同じようには考えられませんが、財務体質、健全性等で優れた所が非常に多いので格付けが高い金融機関に信託している業者であるかどうか確認出来れば大丈夫でしょう。

3.スワップ金利は有利か

売買した通貨の金利差調整分であるスワップ金利はFX業者が自由に設定できます。受け取るスワップ金利が高く、支払うスワップ金利が低い方が投資家にとっては有利なので、FX会社のHPで確認しておきましょう。

4.取引条件は最適か

取扱い通貨の組み合わせは豊富か、証拠金の額に対するレバレッジの値は、初回預託金額は、取引単位は、といった条件はFX会社により多種多様です。契約後に後悔せず快適にトレードを行う為にも取引条件の確認は欠かすことは出来ません。

5.取引システムは扱い易いか

FX取引の効率を上げる為には取引システムの使い易さが重要になってきます。FX会社のデモトレードで注文機能は使い易いか、取引画面は見易いか等を確認しましょう。また、取引画面に口座情報がリアルタイムで反映されるかどうかも重要です。証拠金(保証金)に評価損益及び未決済スワップを加減した金額(純資産額)がリアルタイムで反映される取引画面ならリスクマネージメントも容易になります。


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