FX(Foreign Exchange)は総取引金額の数%〜数十%の証拠金(保証金)を担保にした為替取引きですから、トレードを始める際にはFX会社に証拠金を預託します。最低必要証拠金額はFX会社によって様々ですが、1万米ドルを取引するのに10万円の証拠金が必要なところもあれば、5万円で済むところもあります。
為替レートが1ドル100円
証拠金が100万円で
1万ドル(1万×100円=100万円相当)の取引を行う場合
→100万÷100万(証拠金)=1倍のレバレッジ
為替差損益も利子も1倍
※外貨預金とリスクは同じでかつ金利、手数料、機動性全ての面で有利です。ローリスクローリターン
3万ドル(3万×100円=300万円相当)の取引を行う場合
→300万÷100万(証拠金)=3倍のレバレッジ
為替差損益も利子も3倍
10万ドル(10万×100円=1000万円相当)の取引を行う場合
→1000万÷100万(証拠金)=10倍のレバレッジ
為替差損益も利子も10倍
※ハイリスクハイリターン
例えば証拠金10万円で、1ドル100円だとして、米ドルで1万ドル(1万×100円=100万円相当)の買いポジションを建てた場合(ロング)→100万÷100万(証拠金)=1倍のレバレッジ
1ドル105円まで円安ドル高が進行すれば100万円が105万円に増え5万円の為替差益を得られます。5万円(利益)÷10万円(証拠金)=50%のハイリターンになります。
反面、1ドル95円まで円高ドル安が進行すれば100万円が95万円に減り5万円の為替差損を被ってしまいます。5万円(損失)÷10万円(証拠金)=50%のハイリスクになります。
したがって最低必要証拠金額が少ない場合でも高いレバレッジがかかっていることを常に意識して余裕資金でトレードする気持ちが重要だといえます。
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