2008年01月15日

(最終回)FXの基本テクニック

(最終回)FXの基本テクニック

指値注文(リミットオーダー)

指値とはリミットのことで投資家が指定した為替レートで売買を行うことをいいます。「ドルがこの値まで上がったら売却して利益を確定させたい」「ドルがこの値まで安くなってから購入したい」など希望の為替レートを前もって指定して実際にそのレートになったら自動的に売買するようにFX会社に注文を出すことが指値注文です。

逆指値注文(ストップロスオーダー)

FX業者によるロスカットルールは最悪のシナリオを回避する為のシステムですがそれ以前の段階でリスクを軽減する方法がストップロスオーダー(ロスカットオーダー)で「逆指値注文」とも呼びます。あるポジションを持っていて為替レートが自分の不利な方向に変化してきてあらかじめ指定したレートを超えた時点でそれ以上の損失を回避する為に成行の売り注文・買い注文を出しポジションを決済する方法です。

IFD=If Done(イフダン)

もし(If)一番目の指値注文(リミット)が成立したら(Done)二番目の指値注文が出されるという注文方法です。新規注文でのみ選択可能です。
例えば現在1ドル100円だとして今後1ドル95円まで下がったら買って1ドル107円になったら売ろうと決めていたとします。IFD(イフダン)で注文しておけばもし(If)1ドル95円になれば(Done)自動的にFX会社が買ってくれて、後に1ドル107円になれば自動的にFX会社が売ってくれます。IFD(イフダン)注文を使うことにより一度で買いと売りの注文を行うことが可能なので省力化され利益確定がスムーズになります。売り時を逃さない方法と言えるでしょう。

OCO(One Cancels the Other)

例えば1ドル100円でドル買いポジションを保有中に、その後1ドル105円になれば利益確定の売り、1ドル95円になれば損失確定(損切り)の売りを行うとします。この場合、指値(リミット)を1ドル105円に指定して逆指値注文(ストップロスオーダー)を1ドル95円に指定することになります。この注文を出しておけば後はFX会社が自動的に決済してくれるので非常に楽です。
One Cancels the Otherは一方の注文が確定すると他方がキャンセルされるという意味です。逆指値(ストップロスオーダー)が成立すると指値(リミット)が、指値(リミット)が成立すると逆指値(ストップロスオーダー)がキャンセルされます。決済注文と新規注文の両方で選択可能です。

IFO(If Done+One Cancels the Other order)

IFO(If Done+One Cancels the Other order)はIFDとOCOを組み合わせた注文方法です。新規注文でのみ選択可能です。
IFOはもし(If)新規注文が成立したら(Done)、利益確定の為の指値注文(リミットオーダー)、または損失確定の為の逆指値注文(ストップロスオーダー)のいずれかを全て一度に出せる注文方法です。前半がIFDで後半がOCOです。
例えば1ドル110円の時点で「1ドル105円まで下がったら買って、その後1ドル115円になったら利益確定の為の指値注文(リミットオーダー)を出し、1ドル100円になったら損失確定の為の逆指値注文(ストップロスオーダー)を出そう」と考えている場合に利用できる注文方法です。
IFOで注文を出せばFX会社が自動的に1ドル105円になればドルを買ってくれて1ドル115円か100円になればドルを売ってくれます。取引が非常に省力化されます。


OCO、IFD、 IFOはFX会社が自動的に行ってくれるので寝る前、あるいは出勤前に注文を出しておけば例えばサラリーマンならば勤務中に注文が成立して帰宅後にまた次の戦略を立てることが可能です。FXは24時間注文可能なので為替レートが飛ぶ確率はかなり低いはずです。この点も、FXのメリットと言えるでしょう。

自分の描いたシナリオに基づき、これらの基本テクニックを使いこなせば、負けないゲームが展開できるはずです。


「猫でもわかるFXの基礎知識」は今回をもって完結とさせていただきます。ご愛読頂きまして誠にありがとうございました。応援してくださった方々には本当に励まされました。心よりお礼を申し上げます。これからはFXについてまったり語っていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。



この記事がお役に立ちましたら応援ポチよろしくお願い致します。


人気ブログランキングへ



ブログランキングへ


FXの税金

FXの税金

FXの利益はスワップ金利も為替差益も全て雑所得として給与所得などに加算し、その合計金額に対して総合課税されます。

例えば給与所得者で

年収が2000万円を超える場合

確定申告必要

年収が2000万円以下の場合

FXの収益と他の雑所得を通算して20万円を超える人

確定申告必要

FXの収益と他の雑所得を通算して20万円以下の人

確定申告不要


確定申告時に必要経費として認められるもの

売買手数料(未決済のものは含まれません)

振込手数料

確定申告時に必要経費として認められる可能性があるもの

電話代・プロバイダ料金

筆記用具等の消耗品

交通費

郵便料金

PC購入費

新聞・関連書籍費

これらを必要経費として計上するためには証明する添付書類が必要となります。

この記事がお役に立ちましたら応援ポチよろしくお願い致します。


人気ブログランキングへ



ブログランキングへ


2008年01月14日

逆指値注文を使いこなそう

逆指値注文(ストップロスオーダー、ロスカットオーダー)を使いこなそう

例えば、1ドル100円で1万ドルの買いポジションを建てたとして、その後1ドル95円になれば5万円の損失を被ってしまいます。そして、多くの人は損失確定への心理的な抵抗から、この時点で損切りとしての売り注文を出すことができないのです。「きっと反転するだろう」、「もうこれ以上さがらないだろう」と根拠の無い期待を持ってしまいがちです。

しかし、FX投資に楽観主義と希望的観測は禁物です。許容量を超える損失を被ってしまった時は、本来ならロスカットするべき局面です。冷静な投資判断をくだす余裕が無い状態ではそれができず損失が拡大して市場から撤退せざるを得なくなるという最悪のシチュエーションになるかもしれません。

そのような事態を回避するために1ドル100円で1万ドル買うと同時に例えば、1ドル98円まで下がったら諦めようという売り注文を逆指値で出しておくのです。このようにすれば2円下がった時点で売り注文が自動的に出され損失は2万円に抑えられます。

つまり、FXの鉄則「損失を最小に抑える」ために必要不可欠なのが逆指値注文(ストップロスオーダー)なのです。


この記事がお役に立ちましたら応援ポチよろしくお願い致します。


人気ブログランキングへ



ブログランキングへ



2008年01月13日

FXの注文方法の基本

FXの注文方法の基本

FXの注文方法には大別して「指値注文」と「成行注文」があります。


成行注文(プライスオーダー、マーケットオーダー)

成行注文は現在提示されている実勢レートで売買する注文方法です。パソコンの画面に表示される現在のBidレート(顧客にとっての売りレート:数字の小さい方)と、Askレート(顧客にとっての買いレート:数字の大きい方)で売買したいと思えば「成行注文」のボタンを押せば取引は成立です。ただし、タイミングの差によっては表示されたレートとは異なるレートで約定する場合があるので注意が必要です。

例えば110.14−110.18で為替レート(米ドル/円)が表示されていたら

投資家がドルを売る時のレートは110円14銭となり、ドルを買う時のレートは110円18銭となります。このように売値と買値が一組になって同時に提示することを「2Wayプライス」と呼び、その差をスプレッドといいます。(この場合ではスプレッドは4です)

指値注文(リミットオーダー)

指値注文とは、現在の為替レートをみながら自分で取引を行いたい売買価格を指定する注文方法です。例えば1ドル100円70銭の時にドルを売る場合、可能な限り高く売ろうと考え、1ドル100円80銭で売り注文を出す時に用います。ただし、現在のレートと乖離しすぎるとなかなか約定しません。目安としては、注文時に表示されているレートより10銭ほど高い金額で売り注文、10銭ほど安い金額で買い注文を出せば約定する確率は高くなると思われます。

例えば100.30−100.34で為替レート(米ドル/円)が表示されていたら

100円24銭で買い注文を出し、100円40銭で売り注文を出します。


思いつきの成行注文より自分の描いたシナリオに基づく指値注文の方が利益を得る確率が高いため、通常の取引では指値注文を基本に据えるほうが良いでしょう。

この記事がお役に立ちましたら応援ポチよろしくお願い致します。


人気ブログランキングへ



ブログランキングへ


2008年01月12日

くりっく365とは

くりっく365とは

FX会社は店頭で非取引所取引(店頭取引=OTC:Over the counter)を行う店頭取引業者と、公的な市場で取引所取引を行う取引所取引業者に大別されます。

くりっく365は後者の取引所取引業者が集合し、複数の有力金融機関(マーケットメーカー)が提示したレート条件のうちスプレッド(売値と買値の差)が最小のレートで投資家からの売買注文を調整するための東京金融先物取引所が運営する公設市場、またはそこで行われる取引所為替証拠金取引の愛称のことです。FXの公設取引所は日本ではくりっく365のみです。くりっく365で外国為替証拠金取引を行うためにはくりっく365を扱うFX会社に口座を開設しなければなりません。

取引所取引(くりっく365)と非取引所取引(店頭取引:OTC)の主な違いは

売買価格

店頭取引業者

スワップ金利、為替レートを基本的に独自に設定するため、売買価格の設定基準を公表していない場合、不透明な価格が提示されることも有り得ます。

取引所取引業者(くりっく365)

複数の有力金融機関(マーケットメーカー)が提示するスワップ金利や為替レートの条件のうち投資家にとって最も有利な売買価格が採用されます。したがってどのFX会社を利用しても同じ条件で取引ができるのです。

証拠金の保全

店頭取引業者

FX会社が破綻した場合に預託された証拠金(保証金)が保全されないことも有り得ますが信託分離保管を行っているところも増えており一概に不利とは言えなくなってきています。

取引所取引業者(くりっく365)

証拠金は全額取引所に直接預託が義務付けられており、くりっく365を運営する東京金融先物取引所の事業用資産とは分離保管されているため取引会社が破綻しても基本的に全額返還されます。

適用される税制

店頭取引業者

雑所得に区分されます。総合課税が適用され給与所得など他の所得と合算した所得に応じた累進税率で195万円超で20%、330万円超で30%、最大で50%となり、所得が多い方には不利な条件ですが、195万円以下で15%なので所得が少ない方には有利といえるでしょう。株式先物、商品先物等との損益通算や損失の翌年以降への繰越控除は不可能。

取引所取引業者(くりっく365)

雑所得に区分されます。申告分離課税方式が適用されます。給与所得等とは分離課税され税率は一律20%(所得税15%+住民税5%)です。株式先物、商品先物等との損益通算や損失の翌年以降3年間の繰越控除が可能です。


大きな違いは税制度だと思いますが将来的には同じ税制が適用される方向に向かうでしょう。くりっく365のデメリットとしては、手数料無料業者が無い、レバレッジが低い、通貨ペア数が少ない、取引出来ない時間帯がある、ということがあります。それぞれのメリット、デメリットを総合的に判断してFX会社を決めるのが良いでしょう。



この記事がお役に立ちましたら応援ポチよろしくお願い致します。


人気ブログランキングへ



ブログランキングへ


2008年01月11日

取扱い通貨ペアの確認

通貨ペア

「通貨ペア」は売買を行なう通貨同士の組み合わせのことで、ユーロ・円、ドル・円、等がメジャー通貨ペアです。「米ドル・円相場」は米ドルと円の交換比率のレートを、「ポンド・米ドル相場」は米ドルとポンドの交換比率のレートを指します。為替レートは「1ドルX円」のように報道され「円安ドル高」「円高ドル安」という言葉で交換価値を表現されます。FX会社によって取扱い通貨ペア数は異なり、少ないところで4〜5ペア、多いところでは20ペア以上を取り扱っています。通貨の組み合わせが多いほど選択肢が増え、利益を得るチャンスも増える可能性があります。円と米ドルのペアは殆どのFX会社が扱っていますがNZドルと円、あるいは豪ドルと円のペアは取り扱っていないところもあります。高いスワップ金利収入を得るためには基本的にこの2つのペアが必要不可欠なので、この2つの通貨ペアを扱っているFX会社を選ぶ必要があります。

最近では非常に多くの通貨ペアを取り扱っているFX会社が増えてきていますが、マイナー通貨は高いスワップ金利がメリットとはいえ流動性(取引量→売りたい時に売れ、買いたい時に買えるか)の面でデメリットが無いとは言えず、配信レートが不安定になるリスクがあるので取扱いについては慎重に考える必要があります。その点を考慮しても、高金利収入とある程度の安定性を同時に満たすならNZドルと豪ドルをベースに考えることになるでしょう。

ここまで確認できたら無料のデモ口座を開設して500万円程度の仮想資金でトレードを行い、各FX会社のトレーディングシステムの操作性を比較してみることをお勧めします。全てのFX会社で利用できるわけではありませんが、トレードを疑似体験できれば参考になるはずなので積極的に利用してみてください。



この記事がお役に立ちましたら応援ポチよろしくお願い致します。


人気ブログランキングへ



ブログランキングへ



2008年01月10日

最低必要証拠金額とレバレッジ

最低必要証拠金額とレバレッジ

FX(Foreign Exchange)は総取引金額の数%〜数十%の証拠金(保証金)を担保にした為替取引きですから、トレードを始める際にはFX会社に証拠金を預託します。最低必要証拠金額はFX会社によって様々ですが、1万米ドルを取引するのに10万円の証拠金が必要なところもあれば、5万円で済むところもあります。

為替レートが1ドル100円
証拠金が100万円で

1万ドル(1万×100円=100万円相当)の取引を行う場合
→100万÷100万(証拠金)=1倍のレバレッジ
為替差損益も利子も1倍
※外貨預金とリスクは同じでかつ金利、手数料、機動性全ての面で有利です。ローリスクローリターン

3万ドル(3万×100円=300万円相当)の取引を行う場合
→300万÷100万(証拠金)=3倍のレバレッジ
為替差損益も利子も3倍

10万ドル(10万×100円=1000万円相当)の取引を行う場合
→1000万÷100万(証拠金)=10倍のレバレッジ
為替差損益も利子も10倍
※ハイリスクハイリターン

例えば証拠金10万円で、1ドル100円だとして、米ドルで1万ドル(1万×100円=100万円相当)の買いポジションを建てた場合(ロング)→100万÷100万(証拠金)=1倍のレバレッジ

1ドル105円まで円安ドル高が進行すれば100万円が105万円に増え5万円の為替差益を得られます。5万円(利益)÷10万円(証拠金)=50%のハイリターンになります。

反面、1ドル95円まで円高ドル安が進行すれば100万円が95万円に減り5万円の為替差損を被ってしまいます。5万円(損失)÷10万円(証拠金)=50%のハイリスクになります。

したがって最低必要証拠金額が少ない場合でも高いレバレッジがかかっていることを常に意識して余裕資金でトレードする気持ちが重要だといえます。


この記事がお役に立ちましたら応援ポチよろしくお願い致します。


人気ブログランキングへ



ブログランキングへ


2008年01月09日

FX会社の取引コストを比較しよう

FX会社の取引コストを比較しよう

現在は手数料無料のFX会社が急激に増え利用しやすくなりました。しかしスプレッドとしての手数料にも注意しなければなりません。

スプレッド

Bidレート(買いレート、買い気配値)

Askレート(オファー・レート、売りレート、売り気配値)
の差です。

※Bidレートはレート提示側の買値で投資家にとっては売値です。
Askレート(オファー・レート)はレート提示側の売値で投資家にとっては買値です。

FX業者の多くは2Wayプライスといい買いレートと売りレートを「110.30-110.35」のように同時に提示しています。

例えば米ドルなら「110.30-110.35」の場合、1ドル110円30銭でドルが売れ、1ドル110円35銭でドルを買えるということになります。そしてこの差額5銭が米ドル売買の為のコストになります。

為替レートが1ドル110.35円の時、もし手数料が存在しなければ、ドルを購入しすぐに売却すると損も得もありません。しかし、「110.30-110.35」という形で「ドルを売却するなら1ドル110.30円、ドルを購入するなら1ドル110.35円」となっている場合は、「1ドル110.35円でドルを購入し、1ドル110.30円でドルを売却」となりドルを購入して直後に売却したとしても損しています。そして、その損した額がスプレッドとしての手数料なのです。このように為替の世界では手数料込みのレートで取引を行っているので新規注文と決済注文の往復手数料だけでなくスプレッドにも十分注意する必要があります。

BidとAskの意味は「高く買って安く売れば損をする」と覚えれば良いでしょう。「110.30-110.35」のように「安い値段、高い値段」となっているので顧客にとっての「売値、買値」という意味になります。

頻繁に取引を行うデイトレードスタイルでは特に手数料に気を使う必要があります。口座開設が面倒、使い慣れた口座でトレードしたい、若干手数料が高くても…と思わず、現在もし手数料が高いFX会社を使っているのなら不利な条件下で取引を続けることがないように、手数料が割安でかつスプレッドの狭いFX会社を利用するようにして下さい。

例えば1ドル100円でドルを購入した場合

FX会社A
手数料:片道5銭
スプレッド:3銭
→(5×2)+3=13銭
したがって利益が出始める水準は100円13銭です。

FX会社B
手数料:片道10銭
スプレッド:5銭
→(10×2)+5=25銭
したがって利益が出始める水準は100円25銭です。

一般的にFX会社は往復の手数料しか公表しません。スプレッドは取引画面を見て初めてわかることが多いのです。中には往復の手数料では割安でもスプレッドで手数料を多く取るFX会社もありますので、留意しましょう。


この記事がお役に立ちましたら応援ポチよろしくお願い致します。


人気ブログランキングへ



ブログランキングへ


2008年01月08日

入金・出金の方法

入金・出金の方法

口座開設後に実際にトレードを行うためには証拠金(保証金)を入金する必要があります。入金方法は口座開設時に指定されるFXの取引口座への銀行振込みになっているFX会社が大半です。最低取引単位と最低必要証拠金はFX会社によって異なるのでどのくらいの金額を入金するのか自分の資金量などを考慮して事前に確認する必要があります。

FXの取引画面での基本的な流れは

入金

1.「入金」の項目を選択

2.「金融機関選択」の項目から出金先の金融機関を選択

3.「入金金額」の項目に金額を入力

出金

1.「出金」の項目を選択

2.「金額」の項目に出金金額を入力(外貨で出金する時は「通貨単位」の項目から選択。その場合は送金手数料が掛かります)

2008年01月07日

まず口座を開設しよう

まず口座を開設しよう

FX取引を始めるためにはまず口座を開設しなければなりません。PCから申し込めば入力項目が記入済みの書類が送られてくるのでそれに署名、捺印して本人確認書類とともに送付すれば審査の後FX口座が開設され口座番号、証拠金の振込先口座などが送られてきます。そして証拠金(保証金)を入金して取引開始となります。口座開設は無料ですし、口座開設時に必要な最低証拠金が無料のところもあります。取引条件や評判などを比較し興味があるFX会社があれば気軽にいくつかの口座を開設し取引システムや情報ツールの機能性などを実際に試してみましょう。

FX会社の選択で最も重要なのは「信頼性」です。まず倒産の心配のない財務基盤のしっかりした会社を選びましょう。そして、万が一会社が倒産した場合でも、自分が預けている証拠金や収益が保護されるように、顧客資産を信託銀行へ預託する信託分離保管をしている会社を選ぶことが重要です。

信頼性が確認できたら自分のトレードのスタイルとの相性を考える必要があります。例えば短期トレードをしたいのなら手数料が安いところ、長期トレードで利子を得たいのなら手数料が少しばかり高くてもスワップ金利の高い会社を選ぶべきです。


人気ブログランキングへ



ブログランキング


2008年01月06日

テクニカル指標やチャートに慣れる

テクニカル指標やチャートに慣れる

FXの取引においてはチャートをよく見ることが重要です。テクニカル指標にはRSI(Relative Strength Index=相対力指数)やMACD(Moving Average Convergence Divergence Trading Method=移動平均収束拡散法)、ストキャスティクス(Stochastic)など非常に多くの種類がありますが、2つくらいは確認しておきましょう。それらを毎日チェックすることにより未来予測の精度が向上しトレードの成績もグンと良くなるでしょう。

このような情報はFX会社で口座を開設しログインすると見ることができます。会社によって機能性やチャートの性能は違いますが基本的なテクニカル指標は揃っています。あとは操作性や携帯ツールの使い易さやなどで判断すれば良いでしょう。また、投資情報を得るための口座と、実際にトレードを行うための口座を使い分けるという方法があります。

テクニカル分析やチャートは様々な手法が考案され書店には解説書が溢れています。重要なのは自分と相性の良い方法やツールを見つけたら、それを継続的に使い自分なりのルールを身につけて使いこなすことなのです。


人気ブログランキングへ



ブログランキング



取引システムとの相性は重要

取引システムとの相性は重要

チャート機能が充実しているか注文画面が使いやすいかどうかもFX会社を選択する際の重要な要素になります。取引はPCでも携帯でも可能ですが現実には数百万円相当の外貨の取引を行っているのですから注文内容にミスが無いかは慎重に確認して下さい。

取引の基本的な手順は

1.取引通貨ペアを選択

2.売買区分の項目で買い注文か売り注文かを決定

3.注文執行条件として成行か指値かを決定

4.取引の有効期限を決定

5.取引数量の入力

6.注文を発注する

というものです。

注意すべきは取引の有効期限です。FXの場合、「1日」というのはニューヨーク市場のクローズを基準に区切っていますので深夜に「本日中」で出した注文が早朝に無効となり翌日の昼頃、成立したと思っていた取引が無効だったという場合もあります。日本の「一日」とは異なるということに留意しましょう。このようなケアレスミスを無くすためにも取引画面に慣れることが重要なのです。


人気ブログランキングへ



ブログランキング


悪徳業者を峻別しよう

悪徳業者を峻別しよう

FX会社の選択で最も重視したいのが信頼性です。FX取引を規制する法律が未整備だった頃は悪徳業者による被害が問題になっていました。2005年7月、金融先物取引法が改正され、業者がFX取引を行うには財務局と金融庁に金融先物取引業の登録が義務付けられました。この法改正により悪徳業者は徐々に減少すると見られています。

FXの取引会社は大別すると証券会社、短資・商社系会社、商品取引会社、投資顧問会社、異業種系、独立系業者があります。大手の独立系FX会社や名の知れた商社系会社や証券会社なら比較的安全性は高いといえます。しかし、知名度に関わらず、取引会社のHPを見て株主構成や財務内容を確認することが重要です。

かつては電話勧誘や直接訪問が悪徳業者のサインだったのですが、2007年に改正された金融先物取引法によりそれらが禁止されたため、悪徳業者を見分けることが困難になってきました。そこで、FX会社の株主構成や財務内容を確認して、名の知れた会社が大株主なら大丈夫だろう、聞いたことのない会社ばかりだから敬遠するのが無難だろう、と財務基盤から安全性を判断し、悪徳業者を選ぶ確率を下げる方法が有効でしょう。


人気ブログランキングへ



ブログランキング




2008年01月05日

FX会社を選ぶ基準

FX会社を選ぶ基準

FXを始めるにあたり悩むのがどのFX会社に口座を開設するかということです。現在、FX会社の数はトータルで約140以上もあると言われています。この中から最適な一社を選ぶのは大変なことです。そこでFX会社を選ぶ基準を挙げておきましょう。

1.総合的なコストは安いか

為替手数料とスプレッドは有利か。

FXの取引コストは大きく別けてスプレッドと為替手数料です。

スプレッド

スプレッドは
Bidレート(買いレート、買い気配値)

Askレート(オファー・レート、売りレート、売り気配値)
の差です。

※Bidレートはレート提示側の買値で投資家にとっては売値です。
Askレート(オファー・レート)はレート提示側の売値で投資家にとっては買値です。

価格の透明性の高いFX会社は投資家が判断しやすいようにBidレートとAskレートを同時に示す「2Wayプライス」という提示法を採用しています。

スプレッドはFX業者が手にしている為その値が小さいほど投資家にとっは利益が大きいので必ず確認するようにしましょう。

為替手数料

外貨を円に変換したり円を外貨に変換した場合に生じるコストです。比較の為に外貨預金では1ドルあたり片道1円、1万ドルで1万円生じます。FXのメリットは為替手数料が圧倒的に安いことです。FX業者により手数料は様々ですが安い業者では無料、高くても40銭位です。短期売買を機動的に行いたい場合は手数料が可能な限り安い業者を選ぶべきでしょう。
また取引枚数に対応して割引があったり、購入した当日に売却し損益を確定させる日計り(デイトレード)という取引の場合は手数料が割引きになるFX業者もあります。

2.そのFX会社は信用できるか

取引会社を選ぶ基準のうち最も重要なものは信用できる会社かどうかです。FX会社は2005年7月の改正金融先物取引法施行によって財務局と金融庁に金融先物取引業の登録が義務付けられているので、この登録を認められた業者でなければFXを取り扱えません。よって、FXを始めるに当ってはまず登録会社であることを確認しなければなりません。これは金融庁のHPで簡単に確認できます。また投資家から預かった証拠金と会社資本を明確に分けて管理しているかどうか、自己資本比率は120%以上か(金融先物取引業者は自己資本比率を120%以上に維持することが義務付けられています)も重要です。

2005年7月にFXの規制が強化され投資家保護のシステムは充実してきました。今後悪徳業者も淘汰されよりクリーンな環境になると思います。

その一つとして投資家の資産を保護する為の分離保管の規制ができました。
FX会社が投資家の資産と事業用の資産を分離して銀行などで保管する事です。FX会社が倒産し債権者が会社の資産を差し押さえる場合、投資家の資産が会社の事業用資産と分離保管されてる為、一緒に差し押さえられてしまうことを免れるのです。

顧客の資産保護の方法

最も安心な方法はFX会社が信託銀行へ預託する信託分離保管です。顧客の為に信託口座を別途開設し分離することにより顧客の資産は信託法で完全に保護されます。

FX業者を選ぶ時は信託分離保管がなされているかどうかを確認すべきです。また海外の金融機関の場合は法制度に差異もあり日本の場合と全く同じようには考えられませんが、財務体質、健全性等で優れた所が非常に多いので格付けが高い金融機関に信託している業者であるかどうか確認出来れば大丈夫でしょう。

3.スワップ金利は有利か

売買した通貨の金利差調整分であるスワップ金利はFX業者が自由に設定できます。受け取るスワップ金利が高く、支払うスワップ金利が低い方が投資家にとっては有利なので、FX会社のHPで確認しておきましょう。

4.取引条件は最適か

取扱い通貨の組み合わせは豊富か、証拠金の額に対するレバレッジの値は、初回預託金額は、取引単位は、といった条件はFX会社により多種多様です。契約後に後悔せず快適にトレードを行う為にも取引条件の確認は欠かすことは出来ません。

5.取引システムは扱い易いか

FX取引の効率を上げる為には取引システムの使い易さが重要になってきます。FX会社のデモトレードで注文機能は使い易いか、取引画面は見易いか等を確認しましょう。また、取引画面に口座情報がリアルタイムで反映されるかどうかも重要です。証拠金(保証金)に評価損益及び未決済スワップを加減した金額(純資産額)がリアルタイムで反映される取引画面ならリスクマネージメントも容易になります。


人気ブログランキングへ



ブログランキング


2008年01月04日

テクニカル分析の為の実践的チャート利用法

テクニカル分析の種類

テクニカル分析は過去の相場の値動きのパターンから未来の値動きを予測する分析技法です。テクニカル分析にはオシレーター系とトレンドフォロー系という二つの系統があります。

トレンドフォロー系

一定方向に向かう方向感を持った為替相場の動き(トレンド)が存在する時にはトレンドフォロー系分析によるトレンドフォロー(順張り)が機能します。代表的な手法がチャート分析でチャートのパターンから将来の外国為替市場の方向性を予測します。

オシレーター系

テクニカル指標としてRSI(Relative Strength Index=相対力指数)、ボリンジャーバンド(Bollinger Band)、ストキャスティクス(Stochastic)があります。それらの数値を見て為替相場の行き過ぎ(売られすぎか買われすぎか)を判断するのです。相場に方向性が無くボックス相場(レンジ相場)のように為替レートが激しく振動する状況ではオシレーター系による逆張りが効果的でしょう。


為替相場の状態に応じてオシレーター系とトレンドフォロー系のテクニカル分析を正しく使いわけましょう。


テクニカル分析とファンダメンタル分析を組み合わせて予測しよう

相場の未来予測の為の材料は多種多様です。チャートと同じテクニカル分析手法の中にもRSI(Relative Strength Index=相対力指数)やMACD(Moving Average Convergence Divergence Trading Method=移動平均収束拡散法)など非常に多くの種類があります。それらを最適に組み合わせることにより未来予測の精度が向上するのです。テクニカル分析は過去の為替レートの変化を統計的に分析したものですが現実のレートは統計的予測に反する振る舞いをすることもあります。だから為替レートのポイントごとにテクニカル分析とファンダメンタル分析を使い分け最適な予測を導き出しましょう。※ファンダメンタル分析は基本的に中長期的な市場の方向性の予測に使用します。

テクニカル分析の各指標は短期トレードを行う場合に役立ちますが、為替相場は長期的には経済合理性の原則で動きます。これは相場の変動が金利格差、成長率格差等のファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)に則して推移していくことを意味します。したがって基本的にファンダメンタルズに基づき為替レートが安定している時はテクニカル分析の結果を無視してもかまいません。相場の展開力が非常に強い場合はテクニカル分析の結果とは無関係に為替レートの動きが加速していくからです。本当に強い上昇展開の時にはテクニカル分析は常に買われ過ぎの結果を出しますが、レートはさらに上昇しようとします。逆に、本当に強い下降展開の時にはテクニカル分析は常に売られすぎの結果を出しますが、レートはさらに下降しようとします。このような状況でテクニカル分析を使うと分析を誤る恐れがあります。

テクニカル分析の為の実践的チャート利用法

テクニカルチャートのメリットは過去の為替レートの推移を時系列で把握できるところです。そして、テクニカルチャートのレートの軌跡を辿っていくと「もうそろそろ底を打って反転するな」、「上昇レートも限界だな」ということが読めるようになってきます。例えばレートが下落局面にありレートが大きく振動しそれ以上下がらない場合、今度は一気に上昇局面に転じる可能性が出てきます。そうなれば、底値付近で売りからポジションを建てた投資家は損失を被るので損切りさせる為に買い戻しへと動き、レートの上昇が加速するのです。テクニカルチャートを見る時はチャートが描く曲線の裏にどのようなストーリーが隠されているのかを想像することが大切です。


人気ブログランキングへ



ブログランキング


FXでナンピンは危険

ナンピンの目的

ナンピンとは買い(ロング)ポジションを取った場合に、円高ドル安で買値より下落した時にさらに買い増すことで買値平均を下げる方法です。
また逆に売り(ショート)ポジションを取った場合に、円安ドル高で売値より上昇した時にさらに売り増すことで売値平均を上げる方法です。

ナンピンの目的は損失の回復を早めることです。
例えば1ドル105円でドルを購入し為替レートが予測に反し円高ドル安に推移し1ドル100円になったとします。この状態では円高ドル安が5円進行し再び105円にならなければ損失をリカバリーできません。実際には発生した取引コスト分も含めて円安ドル高が進行しなければ損失を回復できません。ここで使うのがナンピンなのです。1ドル100円の時点で最初と同じ数量のドルを買い増せば買値平均は1ドル102円50銭になります。つまり今の為替レートから2円50銭だけ円安ドル高が進行すれば損失を回復できることになるのです。

FXでナンピンは危険

先の例では確かに1ドル100円で為替レートが反転し円安ドル高が加速していけば損失のリカバリーも早く成功ということになります。しかし、必ずしもレートの予測が当たるとは限りません。1ドル100円で反転せず円高ドル安がさらに加速する可能性もあります。もし限界までナンピン買いを繰り返し、予測が外れた場合、待ち受けているのは破滅です。しかもそれがトレンドの波に乗っている場合、損失額は計り知れません。予測が外れ損失が発生した時の対処法には損切りとポジションの縮小以外にありえません。ナンピンは自分がリスキーな状況にいるにも関わらずポジションを拡大させさらにリスクを拡大させていく方法です。ギャンが「ナンピンはトレーダーの最大の誤りである」と言っているように私もFXでナンピンは絶対にお勧めしません。


人気ブログランキングへ



ブログランキング

2008年01月03日

小額資金の取引回数を繰り返す

小額資金の取引回数を繰り返す


小額の取引回数を増やし結果をフィードバックする

FXのリスクマネージメント能力を高める近道は小額の取引を繰り返し試行錯誤を重ねることです。100万円の資金があれば10万円程度の取引を繰り返しその結果をフィードバックしていけば徐々にスキルが上達していくはずです。

小額の取引回数を増やし勝率の信頼性を高める

FXで勝てる確率は0.5〜0.6なので0.5でも勝てる戦略を立てますが、確率を0.5に近づける為に試行回数を増やします。
コインを投げて表が出る確率は0.5ですが投げる回数が1回では表は出ないかもしれません。しかし何回も投げ続けばいつか必ず表が出ます。試行回数を増やしていけば表が出る確率は0.5に近づいていきます。
FXも同じで一回だけ大きな取引を行い負ければ大きな損失を被ってしまいますが、小額資金の取引回数を増やしていけば0.5の確率で負けても全額を失うことはありません。そして、損切りを徹底し負けた時でも損失を最小限に抑えれば金額ベースでの勝率はより高まるのです。


人気ブログランキングへ



ブログランキング


2008年01月02日

トレンドに従う順張りが為替相場攻略の基本

トレンドに従う順張り(トレンドフォロー)が為替相場攻略の基本

トレンドは相場が下降基調にあるのか上昇基調にあるのかを表しています。トレンドに従い同じ方向でポジションを構築する順張り(トレンドフォロー)が為替相場攻略の基本です。例えば上昇トレンドが継続した後に反転し下降トレンドに変化したことを確認してから売り(ショート)ポジションを構築します。順張りの利点はトレンドの変化を確認してから行動する為、リスクが低いということです。また基本的に勝率が高いのも特徴です。為替レートは一旦上昇し始めたらそれが継続する傾向が強いのでその流れにのれば勝率が高くなりますし、またその流れに乗らなければ相場で大きな利益を得ることは出来ません。

逆張りはリスキー

そろそろトレンドが変化するだろうと予測しポジションを構築する方法。例えば上昇トレンドが継続している状態で、最近の最高値に近づいてきたのでそろそろ反転するだろうと予測し、まだレートが上昇している段階で売り(ショート)ポジションを構築します。逆張りは例えば下降トレンドの場合、上手く予測が当たれば底値で購入できその後反転して大きな利益を得られますが、あくまでこれ以上、下落しないだろうという希望的観測の域を脱することが出来ない為、非常にリスキーな売買をすることになる可能性が高いと言えます。

ピラミッディング(pyramiding、買い増し、売り増し)のタイミング

ピラミッディングとは20世紀前半に活躍したトレーダー、ウィリアム・ギャン(William Gann)が考えた売買手法です。簡単に言うとポジションの積み上げトレードのことです。最初にまとまったポジションを取っておき、予測通り上昇トレンドに乗ればさらに積み上げていきます。レートの上昇に従いポジョンを買い増していく場合には、後で買った為替レートの方が高い為、平均すると最初に建てた為替レートより高くなります。また後で買い増したレートが大きい程、平均の買い付けコストは悪化してしまいます。こうなるとレート反転予測の微小な誤差が大きな損失を生み積み上げた利益を全部飛ばしてしまわないとも限りませんしレートが上昇してもコストで相殺されてなかなか利益が伸びなくなってしまいます。そこでポジションを積み上げる場合は均等に振り分けるよりも最初にまとまったポジションを取った方が平均で安くなります。積み上げる金額もそれまでの半分ぐらいが適切でしょう。さらにそれぞれのレベルのポジションを管理する方法ですが、平均レートと合計数量でまとめて損切り注文も一つにする方法。もう一つはそれぞれのレベルのレートと数量、損切りレートで管理する方法です。ピラミッディングの注意点はレート反転のタイミングの見極めです。それを怠ると一気に損失が拡大してしまう恐れがあります。


人気ブログランキングへ



ブログランキング



どのように手仕舞うかの戦略を考える



どのように手仕舞うかの戦略を考える

トレードを開始する時は最終形のシナリオを立てることが非常に重要で、どのように手仕舞うかの戦略を立ててからポジションを保有すべきです。

トレードのコストを計算する

為替手数料

外貨を円に変換したり円を外貨に変換した場合に生じるコストです。比較の為に外貨預金では1ドルあたり片道1円、1万ドルで1万円生じます。FXのメリットは為替手数料が圧倒的に安いことです。FX業者により手数料は様々ですが安い業者では無料、高くても40銭位です。短期売買を機動的に行いたい場合は手数料が可能な限り安い業者を選ぶべきでしょう。
また取引枚数に対応して割引があったり、購入した当日に売却し損益を確定させる日計り(デイトレード)という取引の場合は手数料が割引きになるFX業者もあります。

スプレッド

スプレッドは
Bidレート(買いレート、買い気配値)

Askレート(オファー・レート、売りレート、売り気配値)
の差です。

※Bidレートはレート提示側の買値で投資家にとっては売値です。
Askレート(オファー・レート)はレート提示側の売値で投資家にとっては買値です。

FX業者の多くは2Wayプライスといい買いレートと売りレートを「110.30-110.35」のように同時に提示しています。

例えば米ドルなら「110.30-110.35」の場合、1ドル110円30銭でドルが売れ、1ドル110円35銭でドルを買えるということになります。そしてこの差額5銭が米ドル売買の為のコストになります。

スプレッドはFX業者が手にしている為その値が小さいほど投資家にとっは利益が大きいので必ず確認するようにしましょう。

FXのコストは基本的にこの二種類ですが、他にもスリッページや心理的ミスによる為替差損などがあります。現実的なトレードの勝率は50%〜60%なのでこのようなコストを前提に勝率が50%でも金額ベースで勝利する為には、勝てる場合は利益を最大限に伸ばし、たとえ負けた場合でも損失を最小限に抑えることが必要です。


人気ブログランキングへ



ブログランキング


2008年01月01日

FXで勝利する為の戦略を立てる

FXで勝利する為の戦略を立てる

シナリオを描く

為替レートの流れが変化する時、あるいは為替レートの振幅が大きい時、あらかじめ対処法を用意していない人は、どう対応して良いのかわからず、それまで築いてきた利益を一度に失う、もしくは損失を拡大させてしまいます。「XX日からXX日の間にドルが上がるかもしれない」「XX日からXX日の間にユーロが下がるかもしれない」程度の単純なものでも良いので予測を立てそれに対してこう対処するといったシナリオを描いておけば冷静に対応することが出来ます。

為替チャートの分析

シナリオを立てたら次はチャートの分析に入ります。例えばトレンドラインを引きレートが上昇基調なのか下降基調なのかを判断します。トレンドが上昇基調なら安値と安値(谷と谷)を結び(このラインを支持線=サポートと呼びます)、下降基調なら高値と高値(山と山)を結びます(このラインを抵抗線=レジスタンスと呼びます)。非常にシンプルですがチャートにトレンドラインを引き相場の推移の方向感を掴むだけでも自分の次の行動のタイミングが見えてきます。実際、多くの投資家が抵抗線(レジスタンス)や指示線(サポート)を意識して取引しています。支持線で購入し、抵抗線を割ったら売却するのが基本です。支持線で購入してもその後、支持線を割ったらポジションを決済して損失を確定させてしまいましょう。
経験を重ねていけば次第に、「このタイミングでは他の投資家達が動いているから遅すぎるな」、「この為替水準は行き過ぎ圏に入っているな」ということがわかるようになってきます。そして、タイミングを逸したと思ったら未練を残さずに身を引くことです。ここで欲を出すと負けます。

ポジションの値動きを追跡

次に自分が取る予定のポジションの値動きを追跡します。そして自分の描いたシナリオのいずれかに推移する予兆が見られたら、そこで初めて市場に参入し仕掛けていくのです。


綿密な戦略のもとに取引を行えば勝利する確率は飛躍的に高まります。


人気ブログランキングへ



ブログランキング